構文

受動態

受身【I am done】と【I get done】のちがい

何か/誰かに何かが起こっているとき(出来事/変化)や、特に予定/予期していなかったことを話すときにbe動詞の代わりにgetを使って受身の文(get done)を作ることができます。be動詞をgetに置き換えて作る受身の例文は「I didn't get offered any jobs.(私は何の仕事ももらえなかった)」のようになります。「I wasn't offered any jobs.」と同じ意味です。
受動態

受身の【進行形】と【完了形】

受身の現在進行形の構文は「am/is being +done」です。「~されている」という意味になります。受身の過去進行形の構文は「was/were being+done」です。「~されていた」という意味になります。受身の現在完了形の構文は「have/has been +done」です。「(今までに)~された/~されてきた」「今ちょうどされた」という意味になります。受身の過去完了形の構文は「Had been+done」です。話している過去の時点よりも前に完了していることについて「~されていた」という意味になります。
受動態

受身の基本「is done/was done(~されれる/~された)」

受身「is done/was done」は「~される」「~された」という意味になり、主語に何が起こる/起こったのかを説明するときに使います。「~される」という現在形を使った受身は「日常的なこと」や「通常のこと」を話すときに使います。「~された」という過去形は普段からされることではなく「特定の出来事」を話すときに使われます。
ちがい

【Would】と【Would have done】の意味と違い

WouldはWillの過去形ですが、今回はWillの過去形ではなくある状況や動作を想像しているときに使われるwould「・・・だろう」という使い方についてご説明します。Wouldはwillの過去形の他に想像上の話をするときに「・・・だろう」という意味で使います。文は過去形ではなく現在形です。Would(…だろう)は現在の話でしたが、過去の想像の話をするときはwould have doneになります。「・・・だっただろう」という意味になります。
仮定法

【I wish…would…】の意味と使い方

I wish...would...は「(~になる)といいのに」と話しては現在の状況に満足していないときに「何か起こってほしい」「誰かに何かをしてほしい」と変化がほしいときに使います。Wouldの後に続く動詞は現在形で、文の意味は現在形になります。I wish...would...の文では「状況/状態」を話すことはできません。「状態/状況」とは例えば「彼が今ここにいてくれたら」という「いる(状態/状況)」です。こういった文にはI wish...would...は使えません。
ちがい

「I wish I knew…」「I wish I had know…」のちがい

I wish 過去形(V)で「~ならいいのに」と現在起こっていることに対して後悔や望んでないことが起こているときに使います。I wish +過去完了形で「~だったならよかったのに」と過去の話をします。過去に起こったことに対して後悔や望んでないことが起こったときに使います。
仮定法

【If I do】と【If I did】の違いはこれだけ!

If I doとIf I didの違いは現在形と過去形と思いがちですが、If I didも過去形の話をしているのではありません。If I doは「一般的に正しいこと」を話すときの「もし~なら」です。If I didは「起こりえないこと」を話すときの「もし~ならです。」
仮定法

Zero conditional・First conditionalってなに?

「Zero conditional」や「First conditional」とは仮定法の条件のことで、話す内容が「一般的に正しい」ならzero conditional、「未来に起こりうること」を話すならfirst conditionalとルールがあります。If文では過去形を使うのに意味は現在と未来の話をしたり、そのあとに続く文には「would」を使うなどややこしいですが、このconditional を理解するとIf文をマスターすることができます。
構文

【if…should…】もし~だったら

If...should...(もし~なら)「If he should phone me」は「If he phones」と似た意味になります。 「Should」は「~するべき」や「~したらいい」という意味で主に助言したり意見を伝えるときに使います。また、should have doneで「~するべきだったのに」という意味になります。
構文

【Should】【Should have done】意味と使い方

「You should do it」で「それをしたほうがいいよ」「それをするべきだよ」という助言や意見をするときに使います。Should have doneは「しなかったけどしていたらよかった」ことを話すときに使います。「~するべきだった」という意味になります。
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