完了形 「when」「how long」 「for 」「since」の使い分け！
「期間」「いつ」「以来」の使い分けって難しく感じますよね。When+過去形...?で「いつ始めたか」がわかります。How long +現在完了形...?で「継続している期間」がわかります。Forは「期間」、Sinceは「いつから」というスタート地点がわかります。この違いを理解して「どれくらい～している」「いつから～している」という会話ができるようにしましょう！
構文
完了形 
完了形 How long have you been….？期間を表す【現在完了形】【現在完了進行形】の違いがわかる！
「どれくらいの期間」を英語で表すときに、現在完了形、現在完了進行形のどちらも使うことができます。現在完了形にはどれくらいの期間継続してその「状態」が続いているのかという文を作ります。現在完了進行形ではどのくらいの期間継続してその「動作」が続ているのかという文を作ります。
基本的に現在完了形には継続している状態を表すときに使い、現在完了進行形では継続している動作を表すときに使います。
完了形 【have done】と【have been doing】の違いは「結果」と「動作」がわかればマスターできる！
現在完了形と現在完了進行形の違いはざっくりと、結果と活動にあります。現在完了形を話すときに重要なのは活動が終わったという「結果」であり、現在完了進行形を話すときに重要なのは何をしているのかといった「活動」そのものです。これを理解できれば現座完了形を使うべきか、現在完了進行形を使うべきかはっきりとわかるようになります。
完了形 【I have been doing】ちょうど終わった・継続してる期間・繰り返し行っていることを説明します！
現在完了形と同様に現在完了進行形の結果も「今」にあります。「～していたところ」という話をするとき、「どのくらいの期間継続しているのか」という話をするとき、現在進行形との違いについて学びましょう！「～していたところ」という話をするときに現在完了進行形が使われます。
for an ourなど期間を表す言葉と一緒に使うと「～の期間続けて進行している」という意味になります。
完了形 現在完了形「今までに～したことがある」
「今までの人生で～したことがある」という話をするときに現在完了形が使われます。「今までの人生の中で」ではなく、「最近」「ここ数日」「今のところ」「～以来」など「ある過去から今現在までの期間」のことを話すときも現在完了形を使います。「人生で初めてのことを経験した時」「初めてのことが起こった時」を話す時に使われるフレーズが
「it's the first time something has happened」になります。
完了形 I have done現在完了形【まず初めに理解すること】
現在完了形の文はhave/has＋過去分詞です。だいたいの動詞の最後に-edをつけることで過去分詞になりますが、例外があります。過去形ではいつ終わったのかはわかりません。I have doneというと過去に始めたことが「今終わった」ということがわかります。過去に始めたことの結果が必ず「今」にあります。
構文 過去進行形(I was doing)「その時～していた」
Was/were doing something(過去進行形)は過去のある時点から、ある時点まで「～していた最中であった」を表す時に使います。なので、話している現在ではすでに終わっていて、何かをしている最中ではありません。
フレーズ (be)supposed toの２つの意味「･･･らしい」「･･･することになっている」
「と言われている」「らしい」という意味で使う(be)supposed toは、it is said to~と同じ意味として使われます。「確かではないけど･･･と言われている/だと思う」「本当のことはしらないけど･･･らしい」というニュアンスです。「～することになっている」「～するべき」という意味でも使われます。(be)supposed toはすでに「予定されていること」「取り決められていること」「予期していた」ことを話すときに使われます。
構文 過去形(I did)の使い方・疑問文・否定文の作り方
過去形の文を作るには、動詞の最後に-edをつけるだけです。
疑問文にするには、文の頭に「did」を付けて動詞を現在形のままにします。
構文 「Knowing」とは言わない！進行形にしない動詞がある！
現在進行形では動詞に-ingをつけて「する」から「している」という文を作ります。動詞の中には「-ing」を使わないものもあります。
-ingを付けない(進行形にしない)動詞について学びましょう！
state verb(状態動詞)には-ingは付けません。know/like/love/hateなど動作ではなく、「知る」「好き」「ほしい」など状態動詞は進行形にはしません。I am wanting とは言いませんよね！どんなときもI want(ほしい)と言います。