「だんだん好きになってきた」「好きじゃなくなってきた」英語でいうと?

フレーズ
この記事は映画・テキストブックで学んだことで疑問に思ったことを実際にネイティブに質問をしてまとめたものになります。ここでいうネイティブとはイギリス人の英会話の先生になります。

「I like」という「好き!」ということは伝えられますが、「もともと好きだった。」というニュアンスですよね。同じように「I don’t like」というと「もともと嫌い」というニュアンスですね。
今回は、以前は嫌いだったけど「好きになった」以前は好きだったけど「好きじゃなくなった」という英語を使ってみましょう!

好きになった:have grown to like~/have come to like~

初めは好きではなかったけど、「今は好き」「好きになった」「だんだん好きになった」ということを伝えたい時に、I like~ではなく、「I have grown to like~」「I have come to like~」を使って表すことができます。

例文
・I’ve grown to like blue cheese.(ブルーチーズが好きになってきた。)
・I’ve come to like my job.(だんだん仕事が好きになってきた。)
うーたみ
うーたみ

have come to のあとのlike をrealizebelieveに変えると
I have come to realize~(~をだんだん気づくようになった。)
I have come to believe~(~をだんだん信じるようになった。)
になるよ!

きりたみ
きりたみ

have come to+動詞 で「~をだんだん〇〇になる」と言えるんだね!

好きじゃなくなった:have gone off~

初めは好きだったけど、「今は嫌い」「嫌いになった」「だんだん嫌いになった」ということを伝えたいときに、I don’t like~ではなく「I’ve gone to like~」「I’m going off~」を使って表すことができます。

例文
・I’ve gone off meat.(お肉が嫌いになった。)
・I’m going off coffee.(コーヒーが嫌いになってきた。)
きりたみ
きりたみ

I am going off~今現在「嫌いになってきている」という感じだね!

【日本語の文法書だけではなかなか勉強がはかどらない】と思っているなら、このEnglish Grammar in Useを試してみて下さい!! 説明文も英語ですが、英語で英語を理解する方が分かりやすいことがあるんだ!とすらすらと頭に入ります。 ネイティブが実際に使うフレーズが例文になっており実用性があり毎日勉強することが楽しくなりました。 ネイティブに見せたところ実際に普段使う言い回しや、口語英語を目的とした勉強にとてもいいとのことです。イギリスの英会話の先生は教える側としてもとてもいい本だと言って購入してました。 赤は基礎、青は中級、緑は上級といった内容になっています。
フレーズ
うーたみEnglish
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